りけんのけん (仮)

外向型の仮面をかぶった内向型人間。

2017/02/22

人が常に持ち続けている一番の関心ゴトってなんでしょう。

おそらく「自分自身」なのではないかと思います。

人は、自分自身のことを一番わかっているようでわかっていない、とても不思議な存在です。自分を変えられるのは自分しかいないのに、誰かロールモデルをつくって一生懸命追いかけようとしています。

それはそれで効果はあると思うんですけど、短期的なものでしかないとも思っています。

なぜなら、どんな考え方・価値観・方法も、人によっては「善」になったり「悪」になったりするからです。

けっきょく、自分に合った生き方を探していくしかないんです。だから人生って大変なんですよね。

スーザン・ケインの『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』 という本が好きです。

世の中には内向的な人間も外向的な人間も、両方をうまく兼ね備えている人間もいます。

しかし現代ではコミュニケーション能力であったり、プレゼンテーション能力であったり、ファッション性といった一瞬で相手を魅了するような人格や外見が求められています。

本来は内向的でも、世間はそうさせてはくれず、偽外向型が生まれているといいます。外向型人間が多いとされるアメリカでも、2分の1から3分の1は内向型で、ほとんどの人間は仮面をかぶっている「偽外向型」らしいのです。

試しに内向型か外向型かのチェックを受けてみました。

20問中YESの数が多いほど内向型になるようですが、私はYESの数が13個。

もともと内向的な人間だろうな〜と思っていたのですが、一応あたっているみたいです。ひとりが大好きだし、できればあまり人に会いたくなかったりもします(笑)

だからといって人に会わないと仕事にならない仕事をしていますし、今では楽しんで人に会うようになりました。

養育環境、親の躾の仕方、出会う人、知識やさまざまな経験によって形成され、変化していくのが「パーソナリティ」です。そして先天的にもっている気質・性質を「キャラクター」と言います。

日本語だと逆の捉え方をしている人も多いと思います。

私のキャラクターは本来内向的なはずですが、様々な要因で外向的に見られることも少なくありません。外向的な面というのは、私にとってのパーソナリティにあたるのでしょう。

キャラクターは大事にしていきたいと思います。世間に合わせて無理して外向的になる必要もありませんし、むしろ大半が「外向型人間」または「偽外向型人間」だとしたら、ニッチな「内向型人間」を突き詰めるのも面白いんではないでしょうか(笑)

よく考えてみると、最近私が気になるな〜って思う人って「内向型人間」が多いかもしれません。実は。

「自分も仮面かぶってました!実は内向型人間です!」っていう方、内向的にお茶しましょう!!(笑)